こんにちは
ご覧いただきありがとうございます
皆さん今日も育児お疲れ様です
我が家の3歳児は今日も盛大にいやいやしておりまして(笑)
2歳の時よりは頻度は減ったものの
いまだに癇癪起こすことが多いです!
みなさん、子供が癇癪を起こした時
どのようにお子さんを落ち着かせていますか?
我が家の対応方法についてご紹介します!
気持ちのリセット方法をいくつも持っておく
何度も癇癪を起こす娘ですが、
娘自身も
- どうやったら気持ちを落ち着かせることができるのか
- どうやったら心がリセットできるか
- どうやったら気持ちの切り替えができるか
自分なりに理解できるようになりました。
要は
この行動を取ることで落ち着く
という行動リストを作ることです。
初めのうちは「こうしたら落ち着いたね」と声かけしてあげていましたが、
今では自分からその行動を取るようになりました。
一例は以下のものです。
ハンカチで涙をふく
怒って泣き出した時は、もちろんハンカチを持っていないので
涙をボロボロ流しているのですが、ピークを過ぎると少し落ちついてきます。
そうすると
「涙拭く」
と自分で言うので、きれいなハンカチを渡すと、
そこで気持ちのリセットができるようで落ち着いてきます。
お茶を飲む
癇癪がヒートアップしてしまっている時は、飲み物を飲める状況ではないですが
汗も涙もたくさん出るので
少し落ち着いてきた頃にお茶を勧めると飲むことが多いです。
飲んでいる間は泣き止みますし、喉に冷たいお茶が通ることで
リセットできるキッカケになります。
一つ注意点はヒートアップしているところでお茶を差し出すと、
拒否されて投げられてしまう可能性があるので(笑)落ち着いた頃に提案します。
家の周りを一周する
家で癇癪を起こした時に、思い切ってその場の環境を変えると落ち着く子が多いのではないでしょうか。
我が家は2歳くらいまでよく外へ出ていました。
そのうち、知恵がついてきた娘は
泣くたびに外に行きたがるようになり、夜などはこちらが大変なので
徐々にやらなくなりました。
しかし、効果は大きいので1〜2歳児にはおすすめです。
「お菓子を食べる」というリスト化はしない
気持ちのリセット方法として、子供の機嫌を取るために
「お菓子あげようか?」
「ジュース飲もうか?」
とつい提案したくなります。(夫はたまに使っていた)
しかし、これをやってしまうと
「癇癪を起こせばお菓子が食べられる」
「癇癪を起こすと自分にメリットがある」
と子供が学習し
「やりたいことがあれば癇癪を起こせばいい」
と考えるようになりかえって癇癪頻度が増えてしまうそうです。
それなので、私は癇癪を起こすことによりお菓子(物質的なご褒美)を与えることはしません。
求められたタイミングで抱っこする
我が家の娘は、癇癪がヒートアップしている時に
身体に触ったり、抱っこしようとすると激しく拒否します。
過去には、それでも無理やり抱っこして落ち着かせようとしましたが(抱っこすることで安心して癇癪がおさまると何かの本で読んだから)
海老反りで嫌がり、こちらも怪我をしてしまいそうなぐらいヒートアップしてしまいました。
2歳以降になり、対応方法を変更しました。
- 癇癪がヒートアップしている時は身体には触れずにただ見守る
- 少し落ち着いてきた頃に「抱っこする?」と聞く
- 「うん」という回答や”抱っこして”の仕草が見られたら抱っこする
これは我が家の娘の対応方法なので、すぐに抱っこが有効な子もいるかと思います。
見える褒美(お菓子)は与えないようにしますが、
見えない愛情は、癇癪中でも惜しみなく与えます。(ちょっとイライラしていることもある)
すぐに泣き止ませようとしない
癇癪を起こすと、「一刻も早く泣き止ませたい」
と考えてしまう気持ち、非常によくわかります。
外出先で癇癪を起こすとこちらも精神的に参ってしまいますよね。
ただ、大人でも泣きたいぐらい悲しい気持ちでいっぱいの時
2〜3分ですぐに切り替えはできないですよね。
我慢せずに一度悲しい気持ちを露出させて、ブワーと泣いたらスッキリしていることも多いです。
子供がすぐに泣き止まないのは当然ですよね。
しばらく悲しい気持ちに浸らせてあげる時間の余白を与えるようにしています。
3歳近くなると、
最初は悲しい気持ちでいっぱいだったけれど、少し気持ちに折り合いをつけて自分で落ち着かせることもできるようになってきました。
もちろん
危ない場所(道路など)や図書館(静かな場所)の場合は抱えて場所を移動します!
まとめ
日々の子育て、癇癪の対応、本当に大変ですよね。
私もいまだに癇癪対応の後は精神的に疲弊してしまいます。
(1ヶ月前、育児ノイローゼ気味になってしまった)
いつか思い出話になる日まで、
いろんな作戦を試しながら頑張ろうと思います。
読んでいただきありがとうございます。